【タオルができるまで】 2.製織工程
公開日:2018年03月27日
明治四十一年の創業以来こだわり続ける一貫生産。
分業体制が一般的な日本のタオルメーカーの中で、おぼろタオルは自社内に全ての工程を持ち、一貫生産をすることができる希少となったタオルメーカーです。昔から変わらない製法と時代と共に進化した技術が混在する自社工場で作られる「おぼろタオル」が出来上がるまでの工程を計12回に分けてご紹介いたします。
2.製織工程
機械でタオルを織ります
大きな織機でタオルを織っていきます。製経工程で作られた経糸のビームとパイル糸のビームを織機に乗せ、経糸を繋ぎ緯糸を打ち込んで織り込んでいきます。通常パイルのあるタオルを織るためにはテリーモーションと呼ばれる動きでパイル糸をループ状に形成することでタオル生地は出来上がっていきます。
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タオルの種類にあわせて、何種類もの織機を使い分けます
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職人がつくり出す最高の品質
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常に湿度をチェックし、製品の品質を保っています