高田本山専修寺の｢お七夜」さん

三重県津市のおぼろタオルの近くでもある、高田本山専修寺（せんじゅじ）。
真宗髙田派の本山であり宗祖親鸞聖人により開山された寺院で、通称、髙田本山と親しみを込めて呼ばれています。
昨年には、高田本山にある如来堂と御影堂が建造物としては三重県初の国宝となったことでも有名ですよね。

明日の１月９日（火）から、その高田本山専修寺にてお七夜（おしちや）が行われます。

お七夜の正式名称は、｢報恩講｣といい、浄土真宗の教えを開かれた宗祖親鸞聖人を偲んでお勤めされる法要です。
毎年１月９日から１６日までの８日間行われており、
七昼夜にわたってお勤めすることから、｢お七夜さん｣と呼ばれ、昔から大切に勤められてきました。

この８日間は、たくさんの催しが行われます。
国宝御影堂での僧侶によるお勤め、お説教をはじめ、宝物館の特別公開や名勝｢雲幽園｣の一般公開、
高田本山に伝わる茶道の流派「宗旦古流」の呈茶など、盛りだくさん。
門前には露店が立ち並び、たくさんの人でにぎわいます。

おぼろタオルも出店いたしますので、ぜひお立ちよりいただけると嬉しいです♪

高田本山専修寺

詳しくはこちらをご覧ください。
高田本山　専修寺
〒514-0114　三重県津市一身田町2819番地
電話：０５９－２３２－４１７１
FAX：０５９－２３２－１４１４
ＨＰ：公式サイト「高田本山専修寺」　　　　　　　
【拝観料】　無料