お風呂で頭の上にタオルをのせるのには意味があった!?

頭の上にタオル！
入浴シーンのイラストや温泉の紹介などでよく見かける光景ですよね。
温泉でタオルをなくさないようにするため、、、と思いがちですが、じつはちゃんと意味がありました！

のぼせを防止する効果

冷たい水をタオルにふくませ、頭の上にのせれば、「のぼせ防止」に有効です。深い浴槽で肩まで浸かっていると意外と強い水圧により、体中の血液が頭へのぼりやすくなります。また、温かいお風呂のお湯で体の血行が良くなり、温まった血液が頭に届いたときにいわゆる「のぼせ」状態になるのです。
その血液を頭の上のタオルで「冷却」することにより、のぼせ防止の効果が期待できるのです！

立ちくらみを防止する効果

冬の寒い時期、お風呂から出たとたん立ちくらみがおこる場合がありますよね。これは、お風呂で全身の血行が良くなっている状態で急に立ち上がると、頭から足へと急速に血液が流れ落ちてしまい首から上の血液が不足してしまうからなのです。脳貧血の状態です。
これを防ぐには、約40℃くらいの温かいお湯をふくませたタオルを頭の上にのせ、頭の血管を開きましょう。立ちくらみを防止することができますよ。

タオルは頭にのせるのではなく、覆うように！

タオルは固くしぼりすぎないようにして、頭全体にかぶせるようにすると効果がより高まります。タオルを有効活用して、11/26「いい風呂の日」をぜひ楽しんでくださいね！！

タオル工房おぼろ 11月限定販売「おぼろお風呂セット」

タオル工房おぼろの11月限定販売「おぼろお風呂セット（ピンクセット・ブルーセット　全2種）」も大好評発売中です。セットの「銭湯タオル」や「おぼろ染めガーゼタオル」は頭の上にのせるタオルとしてもピッタリです。11月26日いいふろの日のお楽しみとして、ぜひこちらもお試しください～。
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