三重の豊かな自然の水からおぼろタオルは生まれました。
公開日:2018年08月22日
カテゴリ:おぼろコラム
自然と歴史に恵まれた地「三重」
今回はおぼろタオルが生まれた地、三重県について。
三重県は紀伊半島東部に位置し、
「鷲」が羽を広げたような形で南北に細長いことから
エリアによって自然にも様々な特色のある県です。
山と海の両方に面しており、
その地理的な特徴と豊かな自然を活かして
漁業・農業共に盛んです。
交通の便も悪くなく、
新幹線は通っていないですが名古屋に近いため、
東京から三重県まで2時間程度で行くことが可能!
また、三重県といえば伊勢志摩サミットが行われた地として
記憶に新しい方も多いのでは?
2016年5月、三重県の伊勢志摩で伊勢志摩サミットが開催されました。
海外の首相らが三重県のグルメを堪能したり、
伊勢神宮を訪れていた映像が度々ニュースでも流れました。
※こちらの伊勢古式着物文様ガーゼハンカチは、伊勢志摩サミット配偶者プログラムの昼食会でご使用いただきました。
三重県は、こういった自然や歴史に恵まれている所から、
昔から「美し国」(うましくに)とも呼ばれています。
そして、じつは三重の地は歴史や自然に恵まれだけでなく、
「豊富な水源」にも恵まれているのです!
豊富な水源とタオルについて
おぼろタオルは、この三重の豊富な水源を用いて
工場内に井戸を掘り、天然の地下水をくみ上げて使用しています。
また、通常のタオルよりも長い時間をかけて丁寧に洗いを行っています。
湯洗いと水洗いを繰り返し行い、
染料や残った汚れなどをきれいに洗い流すのです。
徹底的にタオルについたのりや不純物を落とすことで、
繊維がやさしい仕上がりとなり繊細で柔らかな風合いと吸水性が生まれるのです。
この丁寧な洗いの工程こそが、他のタオルとの吸水性の差となって表れます。
清潔に仕上がったおぼろタオルは、
開封してすぐのおろしたてでもそのままお使いいただけますので、
安心してくださいね。
おぼろタオルが出来るまでの工程を、詳しくご覧になりたい方はこちらのコラムをどうぞ!
▶【おぼろタオルができるまで】 1.整経(織り前工程)
▶【おぼろタオルができるまで】 2.製織工程
▶【おぼろタオルができるまで】 3.耳ミシン工程
【おぼろタオルができるまで】のコラムは、これからも追加していく予定です。
ぜひ、お楽しみにお待ちくださいね!
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