天日干しに要注意!タオルの干し方

公開日:2018年08月11日

タオルがゴワゴワになる原因~紫外線~

毎日暑い日が続きますね。
着替えのお洋服やタオル類のお洗濯も、お天気だと手早く片付いて助かりますよね。
しっかりと乾かしたいからお洗濯はもちろん天日干し派!
タオルはもちろん、臭いが気になるからお日様の下で干しますよ!
という方も多いのではないでしょうか?
 

 
タオルにつく生乾きの臭いや、菌はどうしても気になりますよね。
 
確かに天日干しでは、直射日光を受けることで、紫外線による除菌ができます。
それにせっかく良いお天気が続いているのに、部屋干しなんて…
と思う方も多いはず。
 
けれども日差しの強いこの季節、長時間天日干しをすると、
タオルの繊維を傷めたり、水分を取りすぎて硬くなったりと、
タオルがゴワゴワになるスピードを速めてしまう原因になってしまうのをご存知でしたか?
 

ふんわり仕上げたい場合は、陰干しがおすすめ


 
今までタオルのお洗濯に、柔軟剤の使用量を気を付けたり、
パイルを立てて干すために、パタパタと上下によく振っていたのにふんわりしない!
と感じていた方は、ぜひぜひ試してみてください。
 
 
 
直射日光が当たらない風通しのいいところで干すのがベスト。
 
ベランダやお庭などの日陰になるところで干してあげてみてください。
 
ちょうど良い日陰がないという方は、最近見かけることの多くなった
「日除けシート」や「サンシェード」などを利用するのも
お手軽に日陰を作るのに便利です。
 
天日干しでなくても、風通しの良い日陰に干せば
おぼろタオルには生乾きの臭いは残りませんので安心してください。
 
どうしても直接紫外線に当てて殺菌したいという方は、
タオルが乾いたらすぐに取り込むことをおすすめします。
 
乾いたら速やかに取り込むことで、ゴワゴワするのをある程度防げる事ができます。
 

うまく干して、タオルのやわらかな風合いを長くお楽しみくださいね!
 

 
「タオルの風合いを長く保つために」こちらの記事もぜひご覧ください。