タオルの風合いを長く保つために
公開日:2018年04月12日
カテゴリ:おぼろコラム
お気に入りのタオルの風合いを長く保つために、タオルのお洗濯と乾燥方法についていくつかのポイントがあります。
- ▼ お手元にタオルが届いたら。まずは、たっぷりのお水でお洗濯を。
- ▼ お洗濯は、洗濯ネットに入れて。
- ▼ 干す前にパイルをほぐしてパタパタと上下によく振りましょう。
- ▼ 直射日光を避け、風通しのいい日陰に干しましょう。
お手元にタオルが届いたら。まずは、たっぷりのお水でお洗濯を。
一般的に多くの新品のタオルにはホコリや余分な毛羽・ノリなどがついていることがあるため、ご使用前にまず1~3回程度の洗濯をお勧めしていますが、おぼろタオルは新品の状態でも十分な水洗いを念入りに行っているため、なんと、購入後そのままお使い頂けるのです。(どうしても気になるという方は、一度洗濯してからお使いください。)
お洗濯は、洗濯ネットに入れて。
繊維同士の摩擦を抑えてパイルの引っかかりを防ぐために、洗濯用ネットに入れてのお洗濯をおすすめします。
淡い色の生地は、蛍光剤の入った洗剤や漂白剤で洗うと色ムラや変色する場合がありますので、ご使用をお避けください。
柔軟剤の使用はお控えください。
じつは過剰な柔軟剤の使用は吸水性が悪くなったり、パイルが抜けやすくなったりとタオルの性能を低下させる原因となります。柔軟剤は繊維自体をやわらかくするわけではなく、表面を滑らかに整えるものですので、タオルの硬さが気になるときだけ柔軟剤をお使いになってみてください。
干す前にパイルをほぐしてパタパタと上下によく振りましょう。
タオルのほぐし方は、タオルを広げるか2つ折りにして、少し強めにパタパタと振るのがポイントです。こうすることによってタオルのパイルが立ち上がり、より一層柔らかくボリュームも回復しふっくら仕上がります。
直射日光を避け、風通しのいい日陰に干しましょう。
直射日光は殺菌力がある反面、 強い紫外線にさらされると繊維を硬くする要因になり、紫外線は色を早く褐色させるなど生地がダメージを受けてしまいます。 自然乾燥より少し縮みがちにはなりますが、乾燥機もとてもふんわりと仕上がるので、やわらかく仕上げたい方にはぜひおすすめします。 乾かしすぎは硬くなる恐れがありますのでご注意ください。
なるべくなら、お気に入りのタオルのふっくら感をそのままの状態で保ちたいですよね。
タオルも消耗品である以上、永久には同じ状態をキープすることは不可能ですが、このお洗濯方法で断然ふっくら持続期間が長くなります!ぜひ、お試しください。
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