中日新聞に「はたらくタオル」が掲載されました

以前ブログでもご紹介させていただいた（『絵本作家の初出版をタオルを通じて応援したい！プロジェクト』）、絵本作家「にしざわ ゆかり」さんが描いた「はたらくタオル」がとうとう完成いたしました！

クラウドファンディングにご協力いただいた方はもちろん、出版するにあたり多くの方々に助言やお力添えいただいたおかげで、心温まる優しい絵本が生まれました。

中日新聞の津市民版（2021.4.10発行）にも紹介していただいております。ぜひご覧くださいませ。

中日新聞WEBはこちら≫https://www.chunichi.co.jp/article/234005

「はたらくタオル」

絵本「はたらくタオル」
さく・にしざわ　ゆかり
出版社／主婦の友社　1,100円

◎Amazonでのご購入はこちら≫

◎三重県内のお取り扱い書店はこちら≫

◎にしざわさんの公式サイトはこちら≫https://yukarinishizawa.jimdofree.com/

「はたらくタオル」のガーゼタオル”おぼろちゃん”

にしざわさんが描いてくれた、優しくも頼もしいタッチのピンクのタオルは、「おぼろちゃん」という名前の［おぼろガーゼタオル］です。

彼女が赤ちゃんのときに、お母さんがお世話をするのに使ってくれたことが始まり！どこか懐かしい風合いと、使い勝手の良さ。一枚で「洗う」「拭く」ことができるこちらのおぼろガーゼタオルは、発売から90年以上親しまれ続けているお風呂タオルとなっています。

細糸で織られているので触り心地がとても良く、肌に負担なく使用することができ、生まれたての赤ちゃんの沐浴用タオルやおくるみやお風呂で体を洗うための浴用タオルにも使えます。

にしざわさんのお母さんや、また赤ちゃんのためにおぼろタオルを選んで使ってくださっている子育て中の皆さまの思いを受け止め、これからも絵本のようにいろんな人の人生に寄り添うタオルを作り続けていきたいと思います！

「はたらくタオル」は市内の保育園、幼稚園、小学校、公立図書館のほかに市内の学童保育所（７０箇所）に寄贈先させていただきました。今後は市内にある子ども向けの医療機関等に寄贈する予定です。

見かけられたら、ぜひお手に取ってご覧いただければ嬉しいです。