「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」

これは、江戸期にお伊勢さん参りへ上がったお客によって全国に広まった民謡「伊勢音頭」の台詞です。

ここで出てくる「もつ」は保つという意味で使われており、伊勢は津の港があるので沢山の参拝客が来る、津の港は伊勢への参拝客でにぎわっている。尾張の名古屋は城が出来たので栄えている。といった一説があります。

「伊勢は津でも津ぅ！！」と題した「第２９回津市物産まつり」が5月16日（土）に津市大門大通り商店街アーケードで行われます。

おぼろタオルも毎年参加させていただいておりますが、津市の豊かな自然と長い歴史に育まれた、津市の食品、銘菓、農林水産物、地酒、工芸品などを一堂に集めて、お客様に直接、見て、触れて、味わっていただき、いろいろな「津のええもん」のうまさ（美味さ／巧さ）を楽しんでいただけるまつりです。

いろんなアトラクションも用意されていますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

津市物産振興会ホームページ

http://www.tsu-bussan.com/event/h27tsu_bussan.html#sien

津市大門大通り商店街アーケードMAP

https://goo.gl/maps/nqG0j